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高山塾 塾生のブログ

H22年度権利擁護セミナー第1日目出張報告書(B氏)

投稿日時:2010/08/24(火) 21:45rss

■1部:権利擁護とは何か  講師:高山直樹 氏 (東洋大学社会学部)
 結論としては、今の入所施設の現状は、利用する立場からすると最悪
の状況という現状認識が大切と感じました。理由は3つ。

 第一に、権利擁護の定義について。「その人がその人らしく生きるため
の欠かせない権利を擁護すること。」日本国憲法第13条に根拠としてました。

 第二に、今の日本の入所施設の現状はスウェーデンの30年前の精神病
院より悪いとのこと。これはスウェーデンのノーマライゼーションの権
威のB・ニーリエの日本の入所施設訪問の感想。その理由が、「利用者が
自己決定できない構造」だからだ。ほとんど自己決定できないから、
閉ざされた食堂の入り口に数時間前から並んでいるような状況が起こる
とのことでした。本施設でも当てはまり ゾッとしました。

 第三に、支援ツールについて。権利擁護の理念を理解したら、それを
具現化していくための第一歩として、支援ツールを作ることが大切との
ことでした。理念の理解で終わっていた今までの自分に、反省を覚えました。

■2部:大田区立久が原福祉園 権利擁護委員会実践報告
結論:支援ツールを実際の組織に役立てた実例。

東京で実施された権利擁護セミナーから、「権利擁護委員会」を立ち上げ
て実践している施設。本施設も「苦情解決委員会」と「Yネット推進委員会」
があるが、「権利擁護委員会」のように本質的にうまく機能していないと
感じました。

■3部:グループワーク
・自己紹介と今後のグループワークについて

・受講者を4グループに分かれて、そのうちの1グループのリーダーが
 私になりました。

・「痛快!高山塾 http://kenriken2007.d2.r-cms.jp/」を立ち上げて
 そこに各グループごとの掲示板をつくり、時間が取れなくても
 研修を進められるようにしました。
以上


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