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高山塾 塾生のブログ

H22年度権利擁護セミナー第3日目出張報告書(A氏)

投稿日時:2010/12/02(木) 07:02rss


今回のセミナーは、障害福祉関係事業所、施設の中堅職員を対象に権利擁護について再度見直
し、権利擁護を推進する為にグループで話し合い権利ツール作成と実践をし、発表していくとい
う、年4回組みの研修の第3回目でした。グループで分かれて話し合いをして、15:00より途中報
告を各グループ代表(全4グループ)が行いました。

日時:平成22年12月1日(水)13:30から17:00
場所:ウイリング横浜12階123室



 A1グループ。「利用者の自己決定とエンパワーメントを支援する」という大テーマから、「
重度者用のアセスメントシート」という権利ツールを作成。生活・行動・余暇・その他で25~30
項目のアセスメントを作成していました。高山先生からの指摘は2点。・アセスメントの項目の
根拠がない点。・環境要素のミスマッチが考慮されない点でした。
 A2グループ。わたしの所属するグループです。「利用者の自己決定とエンパワーメントを支
援する」という大テーマから、「絵画コミュニケーション」という権利ツールを作成。11月にこ
の権利ツールを使った実践報告も実施。
先生からの指摘は6点。・エンパワーメントした結果の具体的なパワーをプレゼンでいかに表現す
るかが課題。・プロセス論を発表することになる。・グループワークの理論に合わせてまとめると
よい。・利用者との関係性が重要。・準備期が重要。・この権利ツールが次にどうつなげるか?でした。 
 B1グループ。「支援者としての気づき、人権意識を高めていく」という大テーマから、「Well-being
シートから繋げる支援員の意識改革」という権利ツールを作成。ゴールは職員の意識改革でした。
 B2グループ。「支援者としての気づき、人権意識を高めていく」という大テーマから、「パワ
ーアセスメントシートを通して真のストレングスモデルを考える」という権利ツールを作成。
パワーアセスメントシートで、本人の強みを見直していくというものでした。例として、通りす
がりの人に見境なく話し掛ける人を、「困った人」と見るのではなく、「すばらしいコミュニケ
ーション能力」として、見方を変える(リフレーニング2010/3月雑誌サポート)というもので
した。先生の指摘としては、・職場の「価値のベクトルあわせ」になるとのことでした。
 総評として、五点。第一に、分かりやすい資料を作成すること。第二に、目的をはっきりさせ
て目的と権利ツールのつながりをはっきりする。第三に、プロセス効果として、ツールを使って、
結果がどう現れたか、どういうプロセスで実施したかをプレゼンで表現すること。第四に想いが
つたわるように表現していくこと。第五に、ツール使用後の課題をはっきりさせること。
 感想としては、「権利擁護を知っている」と「権利擁護ツールを作成し、実践し、発表する」
ということは大違いだと実際にやってみて思いました。個人として「職場環境」と「知識として
の権利擁護」との乖離をしっかり認識するいい機会になると思いました。       以上

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