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高山塾 塾生のブログ

H24年度権利擁護セミナー第1日目出張報告書

投稿日時:2012/07/24(火) 22:00rss

出張日:2012年(平成24年)7月24日(火)15:30~18:30
出張先:ガッツビート

全4回のリーダー養成研修「権利擁護セミナー」の第一回目にスタッフとして参加してきま
した。これは横浜知的障害関連施設協議会研修委員会で主催した研修。日程は、
第一回    2012年7月24日
第二回  2012年8月22日
第三回2012年10月3日
第四回    2012年11月21日に加えて、
発表会 2013年1月11日。
全部で5回あります。今回はその1回目。3つのチームに分かれて現場で使える権利擁護ツールを作成
することで、権利擁護について主体的にかかわりながら知識をより深めていきます。発表会は
施設長会で実施します。今回の研修では4つのことを実施しました。

 第一に2012年6月に新聞報道された「性的いたずら:横浜の障害者施設、女性入所者に 発覚後に
男性職員死亡」の事件を起こした施設職員の釈明。職場の雰囲気は放心状態とのこと。また事件処理で
膨大な時間と精神力をつぎ込まなければならないとのこと。今後、裁判にもなっていくとさらに膨大な時間が
費やされる。
講師の説明としては、虐待は、本人・家族・施設職員など周りが負のパワーにまきこまれ、け
して癒されない。現状すぐに本人を別の場所に移さないといけない。また事件を起こした施設
はもう今の時点で存在自体がアウトで社会福祉業界からすぐに撤退すべき存在。しかし、行政
には監督責任があるがそれが出来ない現状と弱さがあることが構造的な問題だとのことだった。

 第二に権利擁護についての講義について。
①    権利擁護実践セミナーの目的について。権利擁護が福祉専門職のアイデンティティである。
その立ち位置に立って、主体性を高めて議論をし、戦う権利セミナーとして、権利擁護推進
確認ツールの開発を行って、知識や意識、現場力を高めていくこと。
②障害者虐待について。気づいたときにはすでに手遅れな状態なことが多い。また障害者虐待
はけしてなくならない。その立場に立って、やるべきことを洗い出すことが必要との話があった。

 第三に権利擁護についての演習について
くんちゃん呼びが横行している施設で、それを是正するため権利擁護委員会を立ち上げて、
職員の意識改革を実施することになった。その際、くんちゃんよびがなぜいけないかの理論と
根拠について話し合った。

 第四にグループ協議について
3グループに分かれて議論。自分のCグループでは施設内のグレーゾーンについて焦点を定める
ことにした。各自が一番問題と思われるグレーゾーンを持ち寄り共通理解し、それを解決するた
めの具体的なツールをつくる方向性でいくことになった。次回は2012年8月22日水。以上。

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