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高山塾 塾生のブログ 2010/9

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H22年度権利擁護セミナー第2日目出張報告書(C氏)

 written by 高山 塾 投稿日時:2010/09/24(金) 23:40

今回のセミナーは、障害福祉関係事業所、施設の中堅職員を対象に権利擁護について再度見直
し、権利擁護を推進する為にグループで話し合っていくという、年4回組みの研修の第2回目で
した。グループで分かれて話し合いをして、15:30より途中報告を各グループ代表が行いました。
 私たちのグループは「利用者の自己決定とエンパワーメントを支援する」というものをテーマ
に話し合い、重度、自閉傾向の方に焦点をあてて「利用者のほっとするもの(趣味、活動)を
提供する」という目的のアセスメントシートを作成するという方向で話しあっています。また、
アセスメントシートの質問内容についての目的と説明を付け加えて、質問の意図がわかりやすく
なるようにしようという話し合いをしました。途中報告の結果、質問では「実際にどのような内
容の質問をするのか」「重度というのは具体的にどのような人か」等の意見があり、重度の定義は
具体化した方が良いのではないかという方向になりました。第3者が見てもわかるように、言わ
んとしていることがわかるようなアセスメントシート作成ができるようにしようということにな
りました。
 また、講師として参加されている高山教授より、「枠組からせめると人を決め付けることになる。
個別特有のサインがあると思うので、それを拾えるようなアセスメントシートが良いのでは。個
別から入ると良いのではないか。」というアドバイスも頂きました。グループでは、フローチャー
トのような様式も考えましたが、答えは無限であるという視点から、いろんな答えが出て、付け
加えられるようなシート作成を考えている為、個別から入るという点は、考えている方向とまた
ずれてくる為、再度話し合いをして決定することとなりました。
 他のグループは、昨年度に作成したアセスメントシートを実際に使用してみようという内容や、
自己決定の機会が少ないのではないかという考えからイベントをしようという話が出たりしてい
ましたが、途中報告により他の方から出た質問や高山教授のアドバイスをもとに再度、話し合い
をして練ることになっていました。

以上

H22年度権利擁護セミナー第2日目出張報告書(B氏)

 written by 高山 塾 投稿日時:2010/09/24(金) 23:34

今回はH22年度権利擁護セミナー第2日目。場所は社会福祉会館について13:30~17:00で実施しました。
3部構成で研修しました。最終的な感想としては、時間をかけて話し合いをすると、いろいろ見えなかったことが
見えてきました。そして「本人活動」という自分にはあまりなじみのなかった分野のすばらしさを知ることができました。

■第一部 グループワーク 13:30-15:30
私のグループはA2グループ。メンバーは8名。テーマは利用者の自己決定とエンパワーメントを支援するというもの。
私がグループリーダーだったので、事前資料をつくってそれをメインに話をすすめました。
まずは、役割分担。「ツール作成」「ツールの実践」「発表資料の作成」「発表(2010年2月4日13:30-17:00 施設長会後)」のうち、わたしは、「ツール作成」を担当することにしました。
内容については、いろいろ話をしていくうちに、「(施設をまたいだ)イベントサークルをつくる」と「社会資源の情報提供ツール」の2点に絞れてきた。最終的には「施設をまたいだイベントサークルをつくる」というものをやってみることにしました。
時間がなくて、イベントの内容については、決められませんでした。




■第二部 中間発表 15:30-16:30
全4グループで、グループワークで話し合った内容を発表しました。

A1グループ(利用者の自己決定とエンパワーメントを支援する)
テーマ:重度利用者のためのアセスメントシートの作成
*30項目でアセスメントする
*既存でつかっているアセスメントシートとの関係性や立ち位置に課題あり。
*標準化 と 個別化 の相反する方向性の視点が必要な課題あり。

A2グループ(利用者の自己決定とエンパワーメントを支援する)
テーマ:「(施設をまたいだ)イベントサークルをつくる」
*非日常での場所
*ただのあつまりで終わりかねない。主催者がぶれない立ち位置が必要。
*本人活動をエンパワーメントするとも、言い換えられる。
*グループダイナミックを利用した、グループワークともいえる。
*集まる内容がないと自主性がない。本人が行きたいとおもうテーマが必要。
*権利擁護を考えていくと、結局「普通のこと」になっている。それもまた権利擁護。

B1グループ(支援者としての気づき、人権意識を高めていく)
テーマ:ウェルビーンシート
*2009年の成果物利用
*職員のきづきテーマ
*アンケート実施し、その活用を考える。
*日常業務では見えていない、「あるべき姿」と「現実」とのギャップを視覚化する。
*職場でのダブルスタンダード
 (例)くんちゃん呼びはいけないこと。「だけど」親しみをこめてクンちゃん呼びは悪いことではないという あやまった価値観など。
*施錠問題
*呼称問題

B2グループ(支援者としての気づき、人権意識を高めていく)
テーマ:リフレーニング
*リフレーニングとは、肯定的・プラス的に見ていくということ。
*結果のよかった支援を集め、分析していく。それを使って事例検討する。
*人に認められると、利用者の自由度が増し、エンパワーメントされる。
*職員の存在自体が、利用者にとっての環境となると自覚が必要。
*職員集団から、無意識的にでもマイナス評価されるとと、利用者のパワーレスにつながる。
*職員のプラスの表現集や、禁句集。
*エンパワーメントモデル。ストレングスモデル。



■第三部 再協議・今後の計画 16:30―17:00
実際に使う「権利擁護ツール」と「実施施設(フィールド)」についての計画書の提出を10月30日までと期限を
決められる。また、計画書作成のプレチェックとして、高山先生とアポイントをとって、相談を受けるよう指示あり。

次回:第3回目(全4日間中) 2010年12月1日 13:30~17:00 神奈川県社会福祉会館 




H22年度権利擁護セミナー第2日目出張報告書(A氏)

 written by 高山 塾 投稿日時:2010/09/24(金) 23:00

■内容:
グループワークで最終的に発表する内容について議論する。

グループリーダーが前年度作成した権利擁護ツールを使用し実施することにな
り、権利擁護理念について個人で考えて振り返るツールなのにそれをツールと
して活用せずにただのアンケート用紙及び報告書綴りとしての使用する方向に
話が向かってしまいました。それについて意見を述べましたが意見は聞き入れ
られず、アンケート用紙及び報告書綴りとして使用することとなりました。

・アンケート実施施設   社会福祉法人 ぴぐれっと
・次回    平成22年12月1日(水) 社会福祉会館(予定)

■感想:
グループの職員の勤務年数が中堅研修にも拘わらず、勤めてから半年から5年程と若い
職員ばかりで、話をお互いに聞き、深く広く話しあって考えていこうという中堅研修的
な会議ではない状況でした。リーダーが事前に講師に決められていた為、今後、筋のき
ちんと通った研修の発表ができるように完成まで何とかリーダーをサポートしながら行
いたいと思います。
添付資料:権利擁護ツール資料                    
以  上

第一回自主研修

 written by 高山 塾 投稿日時:2010/09/24(金) 22:33

「平成 22 年度 中堅職員対象の権利擁護セミナー」の特徴として、

 

高い自主性

 

がある。

グループわけされたメンバーでひとつの「権利ツール」という目標を具現化する。

これは、セミナーの達成度の目安にもなる。それがあるがゆえに、受講生の潜在能力をフルに活用して

意識の向上が望める。「権利擁護」とは表面的な意識だけでは、推進できないから、

とてもこのやり方には深い意味がある。


では、これからグループの一つ、「A2グループ」の自主研修会(第一回)を紹介する。

これは第2回目の研修が終わったあとに実施した。

■参加者は(グループメンバーは全部で8名中)5名/
 場所はジョナサン・横浜鶴屋町店。/時間は17:30~21:00。
 同時間に先生との交流会があったが、不参加とした。

議題は、「権利ツールとして、"イベントサークルを立ち上げる"としたが、実際にイベントとして何をするか?」でした。結論としては、アート好きな利用者を集めて、本人活動を促し、ワークショップを開いて絵を12枚ほど集めてカレンダーをつくる。そしてエンパワーメントアップする。というもの。


セミナーのときに、自分達のチームの中間発表に対して、先生からいただいたアドバイスに対しての、自分達の理解を思い出しながら改良していった。

■一発で成功するわけがない。だからそんなに力んでやることはない。

■障害者に対して権利ツールとしてイベントサークルを立ち上げるが、結局は、「普通にイベントサークルを立ち上げる」ということに行き着く。

■イベントの内容が決まっていないが、それがないと人は集まらない。逆に強制的に利用者を集めることになり逆効果。

■権利擁護的に定義すると「グループワークをつかった本人活動のエンパワーメント」となる。

■グループダイナミックを使った支援になる。


詳細はマインドマップ参照。

http://www.easystep.jp/tree.html?planid=15328

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